思いついたこと、考えたこと、今日の出来事、聴いたオンガク、読んだ漫画と小説と、なぜか嵌っちゃったアイドルも。 ワタシを構成する細胞CELLと要素ELEMENTSを全力投球ご紹介。  
 
 気になっていたのです。
 と言うか有名な人なのに、今まで読んだことなくて。私の教科書には乗ってなかったしなあ。
 ただ、いつか絶対読むのだ、と言うことは決めていました。タイトルにココロを鷲掴みされましたので。
恩讐の彼方に 恩讐の彼方に
菊池 寛 (2004/12/01)
フロンティアニセン

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 で、漸く読むに至ったのですが、仕事中に読んでしまうとは…自分でもおもわなんでした。いっか…。一人だったし……。
 上のAAはアレです。
 最近本屋さんで売っているお風呂で読めるやつのシリーズ。
 このシリーズの恩讐を読んだわけではないのですが、このシリーズはいいですよね。そして、今後のラインナップが気になるなー。


 恩讐の彼方に。
 私、実は長編だと思っておりました。読んでみてビックリ。短編と言うか、すぐ読み終わる長さだったので、今まで読んでいなかったことに逆に悔やんでしまった……。
 人間の感情として、方方を考えてしまったりするのですが、感想と言うか、結局思ったことは、このお話は小一時間で読み終わるような長さしかないのに、人間の善とも悪とも持ち合わせる曖昧な性質を救い上げたお話なのに、さっくりとこの短さに纏め上げた力量を感じました。
 短さの中に、人間のいろんな面がたくさんあって、そのすべての人間の面にそれぞれの理解を持ててしまうあたり、私も汚れてきたのだと思いました。
 まあ、この汚れと言う言葉は過剰ですが。
 私もそれなりの道を歩んできたのだなと思いました。
 先日は、あしながおじさんを早いうちに10代のうちに読んでおけば、と色色悔やんだところもあるのですが、今、読むべきだったものというものもあるはずなのです。
 多分、この「恩讐の彼方に」は今の私が読むべく、そういうめぐり合わせだったのでしょう。
 感慨深く、お勉強させていただきました。

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【2007/02/26 22:59】 | ふぉん!!本
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